‘お知らせ’一覧
地域活動支援センター高友
今回は、市町村が実施主体である、地域活動支援事業として受託運営している
地域活動支援センター高友をご紹介します。
高友では、毎日10名程度の利用者さんが通所され、簡単な作業をしながら
仲間と会話を楽しんだり、お茶を飲んだり、テレビを見たり、自分のペースで
過ごすことができる居場所となっています。
高友に通所し、生活技術や作業経験を身につけた後、地域の事業所に
移行された方もいます。
平成10年に開設し、家族会から法人に継承され現在に至るまでの24年間、
地域の中にある障がいを持つ方の居場所としての機能を担いながら歩んできました。
これからも地域の皆様に支えられながら役割を果たしていきたいと思います。
アートクラブ
市町村が実施主体である、地域生活支援事業の1つ
「芸術・文化講座開催事業」を令和4年度4月より
三好市・東みよし町から受託し活動を開始しました。
やまなみでの活動「アートクラブ」と名称をつけ
2か月に1回の取り組みを実施しています。
今回は12名の利用者さんが参加され
「風景画・遠近法を描く基礎講座」を学びました。
実際に風景画をデッサンし、その後水彩絵の具や
色鉛筆を使用して色塗りを行いました。
参加された利用者さんにアンケートを実施し、
「久しぶりに絵の具を使えて楽しかったです。」
「風景の色の塗り方や描き方が分かった」
「雰囲気もよく、また参加したい」との
意見が寄せられました。
新作業紹介
発電と青空よもぎの「しみず」さんより、営農型太陽光パネルの下で生産している『阿波三好名産 祖谷の薬草 エメラルドよもぎ』の施設外作業を行う機会を頂きました。
太陽光パネルの下では、植物の陣取り合戦が行われており、よもぎの生育を妨げている周囲の草を取り除く、除草作業をさせていただいております。
初めての除草作業でよもぎと雑草を見分けるのが難しく大変でしたが、頑張って作業を続ける事で徐々に見分けることができました。
これからよもぎが育ってくれば、収穫して加工する作業についても、一緒に作業させていただけないか試行錯誤をしております。
前例のない新しい取り組みを形にしていくのは大変ですが、農福連携のよいモデルケースになればと思います。
花苗 寄せ植え教室
令和4年4月23日(土)三好市井川総合支所にて花苗寄せ植え教室を開催しました。
9名の方が参加され、やまなみで作った手作りのプランターに多くの花苗を植えていただきました。
植える時の注意点や花を長持ちさせる方法を学んでいただきました。みなさん自分の好きな花や色を選びながら
どうすれば綺麗に花を見せることができるか、工夫しながら寄せ植えを体験していただけました。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
第7回「就労の会」
令和4年3月26日(土)ワークサポートやまなみにて就労の会が開催されました。
今回のテーマは「資本主義について」少し難しい内容ではありましたが、皆さん改めて日本の経済の仕組みを理解できた様子でした。メンバーの中には歴史に詳しい方がおり、間で補足を入れてくれて、とても分かりやすかったです。
今回は、新たに2名の方の就職が決まり、就労の会のメンバーとしてお出迎えすることとなりました。1名の方は都合がつかず今回は不参加となりましたが、新たなメンバー加入に喜びの声が上がっていました。
次回の「就労の会」もメンバー全員が元気よく笑顔で再会する事を約束しました。